お気に入りのフランス洋菓子店「パティスリーミミ(Patisserie mimi)」さん。「今日はおいしいケーキが食べたい!」というときにときどき行きますが、チョコもこだわりのものがたくさん売っています。
チョコには目がない私・・、今回は前から気になっていたタバコの形をした手作りチョコレート「シガレット・プラリネ」を購入してみました!
ミミさんオリジナルのクラフトチョコレートは「Bean to Bar製法」
ミミさんの手作りチョコレートは、「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)製法」という作り方で作られています。スイーツ業界では、最近ときどき聞く言葉。
チョコレートは「カカオ豆の選別 → 豆の焙煎 → 粉砕 → コンチング(練り上げ) → テンパリング(温度の調節) → 成形」という流れで作られます。
普通の大きなチョコレート工場では、すでに選別や焙煎が終わって粉砕されたカカオを仕入れて、それをチョコに仕上げています。コーヒーに例えるなら、「コーヒーの粉を買ってきて、自分で淹れている」というイメージ。チョコをスピーディにたくさん作れるため、こうした作り方になっています。
ですがBean to Bar製法は、カカオ豆の選別から最後の成形まで、全て自社の工場で行います。自分でカカオの農園まで行って生産者の方と話し、納得した上で豆を仕入れます。さらに焙煎や粉砕も自社でするため、とても手間と時間がかかります。
ただ、その分だけ自分がイメージする味に近いカカオ豆を使うことができ、生産者さんと話すことでより納得のいく豆を仕入れやすくなります。さらに焙煎や粉砕の仕方もこだわることができ、カカオの味や香りをより引き出すことができます。
つまりチョコを作るまでの工程ひとつひとつにこだわることで、最高のチョコレートを作ることができるのです!
ミミさんのチョコレートは少量ながら、お値段がします。これはBean to Bar製法で、オリジナルにこだわっているからなのですね。
シガレット・プラリネは、深みのある味わいと香りがオイシイ♪
Bean to Bar製法について紹介したところで、ミミさんのシガレット・プラリネをいよいよ開封。パッケージはこんな感じで、何だか高級ブランドの箱みたいな大人の雰囲気。少し光沢があり、これだけで素敵です♪
シガレット・プラリネは1箱1,700円ほどで3本入り。心して食べないと・・!
食べてみた感想は、「やっぱりオイシイ!」
プラリネはアーモンドやヘーゼルナッツをローストして、そこへ砂糖を入れて焦がしたキャラメルを加えて、ペースト状にしたもの(またはこれを使ったお菓子)。
アーモンドやナッツの香りが感じられて、深みのある味わいです。チョコレートはビターな感じで、大人な風味。いろんな味がするので、「本当にこだわって作られてるんだろうな〜」と思いました!
チョコ好きなお友達へのプレゼントや、バレンタインの自分用などにも良いかも。うーん、もっと食べたい・・(笑)
ちなみにミミさんはお気に入りのお店なので、ときどき購入させていただいてます。感謝!
関連記事
▶「【2020年1月】大府市「パティスリーミミ(Patisserie mimi)」のガレット・デ・ロワは大満足!口コミレポ」
パティスリーミミさん、今回もありがとうございました〜。
【パティスリーミミ(Patisserie mimi)店舗情報】
住所 | 愛知県大府市柊山町8丁目53-3 (JR東海道線「大府駅」西口から徒歩17分ほど) |
---|---|
電話番号 | 0562-38-7660 |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 水曜日 (他の日も休みのときがあるため、SNSで要確認) |
駐車場 | あり |
カード支払い | OK |
公式サイト | パティスリーミミ(Patisserie mimi)公式サイト |
SNS |
Instagram
|
【MAP】
コメントを残す