岡崎市には「三大祭」と呼ばれるお祭りがあり、「能見神明宮大祭(のみしんめいぐうたいさい)」はそのひとつ!8台の山車(だし)と手筒花火を楽しむことができて、出かけてみるのもオススメです。
- 能見神明宮「能見神明宮大祭」:5月の第2土・日
- 菅生神社「菅生祭」:8月の第1土曜
- 岡崎天満宮「岡崎天満宮例大祭(岡崎天満天神祭毎年)」:毎年9月23日~26日
の3つ。能見神明宮は「神明さん」と呼ばれることもあり、多くの人で賑わいます。ぜひ行ってみてくださいね。
【岡崎市・能見神明宮大祭2020】
開催期間 | 2020年(令和2年) 5月9日(土曜日)AM10:30~PM21:00 5月10日(日曜日)AM7:30~PM21:30 |
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場所 | 岡崎市・能見神明宮とその周辺 (岡崎市元能見町42-1) |
駐車場 | なし |
最寄り駅 | 名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から ・名鉄バス乗車(北口4番のりば)、「神明社前」で下車、徒歩3分ほど。 ・「東岡崎駅」から徒歩30分ほど(約2.2km) JR東海道本線「岡崎駅」から ・名鉄バス乗車(東口2番のりば・東岡崎行き以外)、「神明社前」で下車、徒歩3分ほど。 愛知環状鉄道「北岡崎駅」から ・徒歩15分ほど(約1.1km) |
屋台・出店 | あり |
公式サイト | 岡崎市おでかけナビ (写真を引用させていただいています) |
8台の山車が町内を巡りながら神明宮へ。手筒花火も見どころ!
能見神明宮大祭は毎年5月の第1土曜日・日曜日に開催されるお祭り。能見神明宮の周辺には各町が持っている山車が8台あり、これが町内を巡ります。江戸時代に作られた山車は外観が現在まで受け継がれていて、お囃子や威勢の良い掛け声とともに曳き(ひき)回されます。
また、夜には子供が手に持って楽しめる「練り込み花火」と、「神前奉納花火」と呼ばれる手筒花火が行われます。5月上旬といえば夏の始まりの時期ですが、花火を見ると一気に夏な気分になりますよね。
境内には屋台も出店されて、多くの人が訪れます。2020年は5月9日(土)と10日(日)に開催されますが、5月9日(土)は午前10:30~午後21:00、5月10日(日)は午前7:30~午後21:30まで行われるため、賑やかな雰囲気をかなり長く楽しめます。
スケジュールは下のようになっていて、2日とも楽しめます。子どもが楽しめる練り込み花火と手筒花火は5月9日(土)に行われるので、見たい場合は確認しておきましょう。
【能見神明宮大祭スケジュール】
5月9日(土曜日)
- 山車の御祓い
- 山車の展示(岡崎市図書館交流プラザ「りぶら」駐車場)
- 神前奉納の舞
- 境内余興
- 宵祭り山車揃え
- 子供練り込み花火
- 神前奉納花火
5月10日(日曜日)
- 御神輿渡御
- 稚児行列
- 例大祭
- 神前奉納の舞
- 山車町曳き
- 境内余興
- 山車宮入り
アクセスは電車+徒歩が便利。バスは時間を、車の場合は駐車場をチェック
能見神明宮大祭は混み合うので、アクセスは電車+バス(または徒歩)がおすすめです。
名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から
- 名鉄バス乗車(北口4番のりば)、「神明社前」で下車、徒歩3分ほど。
- 「東岡崎駅」から徒歩30分ほど(約2.2km)
JR東海道本線「岡崎駅」から
- 名鉄バス乗車(東口2番のりば・東岡崎行き以外)、「神明社前」で下車、徒歩3分ほど。
愛知環状鉄道「北岡崎駅」から
- 徒歩15分ほど(約1.1km)
ただし能見神明宮は北岡崎駅に行けるなら良いですが、それ以外の駅からはバスに乗る必要があり、ちょっとアクセスが大変。
車で行く場合は現地に駐車場がないため、近くのパーキングなどに停めて徒歩で向かいましょう。
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