南知多・内海「紅月軒」でかき氷♪ 老舗の和菓子屋さんならではの味で、お店の雰囲気も◎

夏のスイーツといえば「かき氷」！南知多の内海エリアにある「紅月軒（こうげつけん）」さんも、老舗の和菓子店ながらおいしいかき氷を提供していてオススメです。

みかん

今はかなり盛り上がっているかき氷ブームですが、紅月軒さんはかなり前からかき氷を提供しているそう。2種類のオリジナルかき氷はどちらもおいしいので、海へのお出かけと合わせて食べるのにピッタリです♪

というわけで今回は、南知多・紅月軒さんのかき氷を紹介します。

場所は内海駅から徒歩5分ほど。夏の時期は混み合うこともあるので注意

紅月軒さんは名鉄知多新線の「内海駅」から徒歩5分ほど（約500m）でアクセス良好。お店の前に駐車場もあります。夏の時期は、海に来る人やかき氷を食べに来る人で混み合いやすいので注意しましょう。

お店は老舗の味が感じられて、とても良い雰囲気。オリジナルの和菓子も多数販売

お店は「老舗の和菓子屋さん」という雰囲気が漂う外観。いい味出してますね〜。

店内は上のような感じで風情や懐かしさがあり、小さい頃を思い出すかもです。

お邪魔したのは6月で暑くなり始めの時期。窓は全て換気・通気のために開けられていて、とても気持ち良かったです。何だか落ち着く空間。

チーター

和カフェは最近たくさんありますが、紅月軒さんは内装に老舗ならではの味があります。良い雰囲気ですよ♪

紅月軒さんは和菓子屋さんで、オリジナルの和菓子を作られています。

看板商品の「なぎさ餅」は55円（税込）とお値打ち。もちっとした食感の中にもコシのある羽二重餅（はぶたえもち）を使ったお餅で、旅館の源氏香さんや杉本美術館さんにもお茶菓子として採用されています。

また、フワフワ・モチモチの食感を楽しめる温泉まんじゅう「紅月」も110円でした（それぞれ税込）。

もうひとつ、写真にはありませんが「知多ごろも」というお菓子も名物。第19回全国菓子大博覧会で名誉大賞を受賞したお菓子で、「ぱっと見は固そうな感じなのに、実はまろやかな口溶け」が特徴です。

みかん

紅月軒さんの和菓子は、南知多の名産品として評判。公式サイトにも商品が載っているので、気になったらチェックしてみてくださいね。

かき氷のメニューはシンプル。まずは「なぎさ氷」と「紅月氷」がオススメ！

店内や和菓子を見せていただいたところで、かき氷を注文。紅月軒さんのかき氷メニューは、下のようになっています。

紅月軒さんでかき氷を食べるなら、まずはオリジナルの「なぎさ氷」と「紅月氷」が良いと思います。今回はこの2つを注文しちゃいました。

まずは抹茶がメインの「なごさ氷」。氷の中に羽二重餅を使った「なぎさ餅」と特製のあんこが入っていて、ひんやりとした抹茶の味に加えてもちもちとした食感を楽しめます♪

抹茶はちょうど良い甘さでオイシイ〜◎ あんこやお餅も相性バッチリです！

チーター

こちらは抹茶ベースなので、好きな人が多そう。なぎさ餅もおいしいので、氷と一緒に味わってみてくださいね〜。

続いてこちらは「紅月氷」。黒蜜ときなこがメインで、こちらも和菓子屋さんならではの味です。

黒蜜は濃厚な甘さ。きなこが上手くマッチしていて、店主さんはちょうど良い甘さに仕上げるのに、かなり試作を繰り返したそう。氷のさっぱり感と黒蜜・きなこがとてもイイですね〜。

氷を食べ進めると、中には水まんじゅうが入っています。水まんじゅうはそのまま食べてもひんやりしておいしいですが、かき氷と合わさるとさらにひんやり。プルプル食感も楽しめます♪

みかん

和菓子屋さんの黒蜜ときなこで、紅月氷はとってもオイシイ♪ 水まんじゅうとかき氷がマッチして、食感も新しい感じです。

店主さんはお話し好きで、気さくな面白い方。うかがったときはちょうど空いていたので、かき氷を食べながらのんびりお喋りさせてもらいました。

最近はネットやSNS、新型コロナウイルスの影響で時代が大きく変わってきていますが、風情ある老舗の和菓子屋さんもぜひ残ってほしいですよね。

みかん

紅月軒さんのかき氷は、どちらもとてもおいしかったです♪ お店の雰囲気も味があって素敵だし、夏のお出かけの合間にピッタリなお店。7、8月は混み合う可能性もあるので、車で行く場合は気をつけてくださいね。

お店の中は冷房が付いていませんが、それは「あえてやってる」とのこと。かき氷を食べ始めるエアコンを寒く感じることもあるので、ちょうどいい感じでした♪ なぎさ氷と紅月氷はどちらも良いですが、僕は紅月氷の黒蜜と水まんじゅうがオイシかったです♪

チーター

それでは紅月軒さん、ありがとうございました〜。

【紅月軒】
（こうげつけん）
店舗情報 

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