生活に大きな影響を与えている新型コロナウイルス。2021年もこの状況は続きそうですが、半田市の商工会議所醸造部会さんが「JOZOご自宅レストラン」という企画を開催します。
JOZOご自宅レストランは「知多半島の酒蔵で作られた日本酒+半田市で人気のレストランによる料理」をセットで楽しめるというもの。さらに1輪のお花も付いてきて、食卓に彩りを♪ 家でおいしい日本酒とこだわりの料理を揃えて、ちょっと豪華なおうちごはんを楽しむのもオススメです◎
JOZOご自宅レストランは2021年1〜4月にかけて全6回!おいしい日本酒と料理を楽しもう♪
JOZOご自宅レストランは全6回の開催予定。内容・費用・スケジュールは下のようになっています。
【JOZOご自宅レストラン概要】
▶公式サイト
- 「知多半島の日本酒(4合瓶:720ml)」+「半田市内のレストランによる料理(2人前)」+「季節のお花」のセット
- 全6回。日程が決まっていて、指定の日にレストランでセットを受け取り。
- 各回とも、先着50セット限定!
- 1回のセットは8,000円(税込)、6回は前半3回と後半3回に分かれていて、前半・後半の3回まとめてだと24,000円。
- 申込みは公式サイトの専用フォームから。料金の支払い確認後、引き換えチケットが郵送される。
- お酒が付いてくるので、20歳未満の方は申込み不可です。
セット内容 | 申込み期間 | 受取り日時 | |
---|---|---|---|
第1回 | ・古扇楼の限定料理(中利の調味料を使用) ・中埜酒造「國盛 夢坂」 ・季節のお花 |
2020年12月1日(火)0:00~ 2021年1月17日(月)23:59 |
2021年1月23日(土) 16:00~ |
第2回 (受付終了!) |
・Re Chimipueの限定料理(ヤマミ醸造の調味料を使用) ・丸一酒造「ほしいずみ 夢吟香」 ・季節のお花 |
2020年12月1日(火)0:00~ 2021年2月1日(月)23:59 |
2021年2月6日(土) 16:00~ |
第3回 | ・中國菜 神谷の限定料理(ミツカンの醸造酢と南蔵商店の味噌を使用) ・原田酒造「純米吟醸 吟雫」 ・季節のお花 |
2020年12月1日(火)0:00~ 2021年2月15日(月)23:59 |
2021年2月20日(土) 16:00~ |
第4回 | 澤田酒造×泉万醸造×久 | 近日公開 | 2021年3月6日 |
第5回 | 盛田×徳吉醸造×ビストロクラシティ | 近日公開 | 2021年3月20日 |
第6回 | 盛田金しゃち酒造×キッコウトミ×望洲楼 | 近日公開 | 2021年4月10日 |
※写真はJOZOご自宅レストラン公式サイト・Facebookより引用させていただいております。
第1回
「古扇楼」の限定料理
+「中利」の調味料
+「中埜酒造:國盛 夢坂」
JOZOご自宅レストランの第1回は、半田市内にある老舗の日本料理店「古扇楼(こせんろう)」さんによる料理。古扇楼さんは上品な懐石料理を楽しめるお店で、今回の企画でもていねいに仕上げられた料理を楽しめます。
また、料理に使われるのは、半田市で味噌やたまり醤油を作られている「中利(なかり)」さんの調味料です。明治29年(1896年)創業の歴史ある会社で、伝統の味が料理をさらに引き立てます。
料理に合わせるのは、中埜(なかの)酒造さんの「國盛(くにざかり) 夢坂」。夢坂は中埜酒造さんだけでなく、半田市商店街連合会と半田農業高校が一緒に作っている日本酒。半田農業高校の学生さんが米作りから行っていて、中埜酒造さんの杜氏の方による指導で、仕込みがされました。
第2回
「Re Chimipue」の限定料理
+「ヤマミ醸造」の溜まり醤油
+「丸一酒造:ほしいずみ 夢吟香」
第2回はフレンチレストランの「Re Chimipue(ル・シミック)」さん。2018年にオープンしたまだ新しいお店ですが、すでに地元では評判。本格的でおしゃれな料理の数々を楽しめます。
また、料理には半田市の「ヤマミ醸造」さんによる、たまり醤油が使われています。ヤマミ醸造さんはたまり醤油の独自製法(脱色しても旨味成分がしっかり残るそう)によって、2009年に愛知ブランド企業として認定されたスゴイ企業!フレンチのお店とのコラボに期待ですね。
料理に合わせるのは、阿久比の丸一酒造さんによる「ほしいずみ 夢吟香」。阿久比は水がきれいで「阿久比米」も評判。良質なお米と水を活かして、おいしいお酒が作られています。
第3回
「中國菜 神谷」の限定料理
+「Mizkan」の醸造酢
+「南蔵商店」の味噌
+「原田酒造:純米吟醸 吟雫 生酒」
第3回は半田市で本格中華を楽しめるお店「中國菜 神谷」さんの料理。神谷さんのシェフは料理の鉄人こと陳建一さんの元で長年修行された経験をもつ方で、まさに本場の味を楽しめます。
料理に使われるのは半田市を代表する企業、Mizkan(ミツカン)の醸造酒と、武豊町で昔ながらの製法で味噌を作られている「南蔵商店」さんの味噌。味がさらに際立ちます。
日本酒は原田酒造さんの「純米吟醸 吟雫 生酒」。生酒なのでフルーティな香り・風味を楽しめて、中華料理にもしっかりマッチしますよ◎
ちなみに2020年12月23日現在、1〜3回の内容はアップされていますが、4〜6回はまだの状況。詳細が公開され次第、またお知らせする予定です。
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