碧南市・広藤園の「藤まつり」は、鬼滅の刃で有名な藤の花を楽しめる!期間中はライトアップも開催

碧南市・広藤園 藤まつり

2020年に流行ったマンガ・アニメといえば、鬼滅の刃。鬼滅の刃には「藤の花」が出てきますが、碧南市の広藤園(こうとうえん)では毎年「藤まつり」が開催されていて、2021年も開催予定!猪突猛進で行ってみるのもオススメです。

園内に広がる藤の花は、とってもキレイ♪ 普段はなかなか見られない風景で、鬼滅の刃が好きな人も、あまり知らない人も楽しめますよ♪

広藤園 藤まつり
開催情報

日時 2021年
4月24日(土)〜5月5日(日)
9:00〜21:00
場所 広藤園
(愛知県碧南市二本木町3丁目内)
駐車場 あり
(約40台・無料)
ライトアップ あり
(毎日開催。21時まで)
公式サイト 碧南市観光協会
藤まつり(碧南3大花祭り)チラシ

※画像は碧南市観光協会さんの公式サイトより引用させていただいています。

【MAP】

鬼滅の刃では、重要な意味をもつ藤の花。昔は魔除けの力があるとされていたそう

鬼滅の刃は、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼になってしまった妹の禰豆子(ねづこ)を助けるため、鬼殺隊(きさつたい)に入って鬼を退治するというストーリー。鬼殺隊は「呼吸」という特殊な技術を身につけた、鬼退治の専門集団です。

鬼殺隊に入るには試験が必要で、炭治郎は修行をして試験を受けに行きます。この最終試験が行われるのが「藤襲山(ふじかさねやま)」という、藤の花がたくさん咲く山。ここで藤の花を知った人もいるかもしれません。

藤の花の「藤」は「不死」と書き換えることもでき、昔は魔除けの力があると考えられていました。今でも縁起の良い花とされていて、花言葉は「優しさ」「歓迎」「恋に酔う」などです。

広藤園の藤は「4月下旬」が見ごろ時期!一面紫色のキレイな風景を楽しめて、藤ようかんやコーヒーもあり!

碧南市・広藤園 藤まつり

広藤園の藤の花は4月下旬が見ごろで、江戸時代から「ひろの長藤」として有名。上から垂れ下がるように咲く紫色の花房がとってもキレイで、見事な風景を楽しめます。

また、風景だけでなくお茶やお茶菓子もあり、藤ようかん・お抹茶・コーヒーなども提供しています(9:00〜21:00。喫茶は18:00まで)。

藤まつり期間中の日没〜21時は、ライトアップも開催!2021年4月24日(土)は特別な「なんば提灯ライトアップ」も!

碧南市・広藤園 藤まつり

広藤園では藤まつり期間中、ライトアップも開催!昼間の藤もキレイですが、夜の藤もまた魅力的です◎

さらに2021年4月24日(土)は一夜限りの「なんば提灯(ちょうちん)ライトアップ」も開催されます。

なんば提灯は昔、碧南市のあたりでは一般的だった提灯。細長い形をしていて、今では珍しいものになっています。

なんば提灯の灯りを楽しめるのは、4月24日の1日だけ。予定が合えば、こちらもぜひチェックしてみてくださいね〜♪

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