大府市「うなぎ処かとう」でひつまぶし！備長炭で丹精こめて焼き上げたうなぎがうま〜

夏になると特に食べたくなるものといえば、うなぎ！土用の丑の日はもちろん、夏バテを防ぐためにも、うなぎは良いですよね。

そんなときにオススメなのが、大府市にある「うなぎ処かとう」さん。名古屋市の熱田に本店がある名店「あつた蓬莱軒」さんで11年修行された店主さんが自分の味を求めて独立、備長炭でていねいに焼き上げたうなぎを楽しめます♪ うな重やひつまぶしを食べたくなったら、たまには行ってみてくださいね。

チーター

店主さんが修行された「あつた蓬莱軒」さんは、熱田にある老舗のお店。明治時代に創業した歴史があり、ひつまぶし発祥のお店でもあります。

昔の人もうなぎが好きな人は多く、うな丼だとうなぎを先に食べるとお米が残ってしまったそう。そこで当時の店主さんがうなぎを細かく刻んでごはんと混ぜたところ、これが好評！
おひつでうなぎとごはんを混ぜることから「ひつまぶし」になり、試しにお茶漬けにして食べたら「これまたうま！」と広まり、今の食べ方になったそうですよ〜（参考：あつた蓬莱軒さん）

みかん

というわけで今回は大府市のうなぎ処かとうさんへ、うなぎを食べに行ってみました。

お店はメイン通り（国道155線）沿いでアクセス良好◎駐車場はお店の横に広めのスペース

かとうさんは東海市と大府市・刈谷市を結ぶ国道155号線沿いで、アクセス良好。車で向かうとスムーズです。

駐車場はお店のすぐ横にあり、広めのスペース。ただし155線は中央分離帯があるため、「西 → 東（東海市 → 大府市）」からしか入れないので気をつけてください。

店内は上品で落ち着いた雰囲気。うなぎの香りが漂ってきて、食欲UP！

お店の外観は、料亭のような感じ。どことなく高級感があり、期待が膨らみます◎

店内は広めのスペースにテーブルが並んでいて、置かれている調度品や壁にかけられている絵などが上品な空間を演出しています。ゆっくりうなぎを楽しめる雰囲気でいい感じ◎

職人さんがうなぎを焼く様子も席から見えるようになっていて、いい香りが店内に漂います♪

備長炭でていねいに焼き上げられたうなぎは、やっぱりめちゃうま〜♪ ひつまぶしもサラサラいけちゃう◎

今回はひつまぶしを目当てに訪問。かとうさんの主なうなぎメニューは、下のようになっています。

ひつまぶしの前に、まずは「骨せんべい（税込440円）」をいただきました。抹茶塩をつけながら、ポリポリ食べます。お菓子みたいな感じでおいしいですよ。

ここからがメインのひつまぶし！（税込3,630円）肝吸いは追加でつけるようになっています（税込220円）。

うなぎはしっかり入っていて、まずはそのままいただきました。表面はかりっと焼き上げられていて、うなぎの身はふんわり。タレもおいしくて、やっぱりうなぎはうま〜♪ 薬味のねぎ・わさび・のりも付いているので、お好みで乗せながら食べます。

肝吸いも上品な味わい。うなぎとよく合います◎

途中まで食べ進めたところで、出汁（だし）をかけていただきます。こちらもうなぎの味をしっかり味わえつつ、サラサラいけちゃいます♫ いやーうなぎって、本当に素晴らしいですよね◎

ちなみにかとうさんのひつまぶしは特盛りもありますが、普通の男性なら特盛りでなくてもちょうど良いと思いました。女性だとごはんはちょっと多いかもですが、普通に食べ切れるくらいのボリューム。心ゆくまでうなぎを楽しむなら、特盛りもアリですね（笑）

というわけでとっても満足な味で、良い食事ができました〜。

みかん

うなぎ処かとうさんのうなぎは、とっても満足！「うなぎはオイシイ！」のひとことに尽きます（笑）
あつた蓬莱軒さんは昔から有名で、そこで修行された方の味を大府で楽しめるのは嬉しいです♫ お店の雰囲気もいい感じで、ご家族・カップル・1人で気軽になど、いろんな場面で利用しやすいと思いました◎

ひつまぶしはオイシイですね♪ ごちそうさまでした〜。
かとうさんは予約ができないので、お店へ直接行く形になります。特に夏場の週末は混み合いやすいので気をつけてくださいね。
あと、持ち帰りもやっているので、家でかとうさんの本格うなぎを食べるのも良いかもです◎

チーター

それではうなぎ処かとうさん、ありがとうございました〜。

【うなぎ処かとう】
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